電磁波による電子機器の破損について 更新2008-4-29
核爆弾が使われると電磁波EMP:Electromagnetic Pulseが発生します。これで電子機器が壊れます(半導体の内部が焼切れると理解しています。 何マイルあるいは何キロメートルの半径かはわかりませんが、広範囲でこの状況がおきます。)
電子機器をこのEMPから守るにはファラデー箱Faraday cageに入れておきます。この時電子機器は絶縁体でくるんでおき、ファラデー箱に直接さわらないようにしておきます。
大きな物をいれる場合はファラデー部屋をつくり、ここに自動車、発電機など大きなものをいれておくことも考えられます) 電気に詳しい人に聞いてみましょう。
参考: http://en.wikipedia.org/wiki/Faraday_cage (英語ページ)
米国の場合、1985年頃(だったか?)以降に製造された車は全てコンピュータ制御となっているので車は動かなくなります。 (移動方法がなくなる。)
携帯電話、ラジオ、テレビ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、PDA、コンピュータ、放射能計測のための電子式ガイガーカウンター、電子式の腕時計、MP3プレーヤー、GPSシステム、金属探知機、無線機器などありとあらゆる電子機器が壊れます。 その段階でほとんど石器時代の生活になります。
ソーラーパネル、風力発電システムも電子回路の部分が壊れる。
参考になるかどうかは不明ですが、EMP関係で思い出すシーンのある一般映画は、
The Day After Tomorrow(1983) や War of the Worlds(2005再制作バージョン、トムクルーズTom
Cruise主演) などがあります。
注意:
太陽フレアの強いときで、運悪くその方向が地球に向かっている場合に電磁波が太陽から地球にあたります。
この時に機器が壊され、停電が起きる場合があるようです。(復旧には時間がかかります。)
EMP爆弾:
核爆弾を空中高くで起爆させると、広範囲でEMPの影響がでます。 その段階でこの範囲の電子機器が全滅。 石器時代の生活になります。 これを目的にしたEMP爆弾EMP
bombsがあるようです。
一説によるとひとつのEMP爆弾で北米が石器時代の生活になる。 多くの爆弾は必要がないです。
検索キー:EMP bomb, america back to stone age, Electgromagnetic bomb, Electronic
Blanket
http://www.hempbomb.com/ 詳しい説明と地図があるようです。
「石器時代」という語について:
私は創世論で、若い地球論を信じているので、石器時代という言葉は使いたくはないのですが、一般的にはこの言葉のほうがわかりやすいと思い使っています。
履歴:
2008-4-28 作成